呼吸の巻

ふう

ここ数日、暖かくなってきた。
外に出ていると暑くなるくらい。

それが関係しているのか体調が悪いのか、火曜の晩御飯のあとからふうさんの呼吸が気になる。
少し呼吸が早くて深く大きい呼吸になっている。

「ふーふー」と呼吸のたびに息が漏れる音がする。
水曜の午後には落ち着いたので、午後少し散歩に出てみようとふうさんをカートに乗せた。

少し暑いかもなぁ~と思いながら家を出る。

すると100mも進まないうちに顔がだんだんハァハァのヘロヘロ顔になってしまった。
やっぱりダメかぁ~。

というわけで、すぐに引き返して家の中へ。
床におろすとすぐに落ち着いたけど、お散歩無理かぁ。
これからの季節、ふうさんの体調とお天気とふうさんの起きている時間の三つがうまく合うときじゃないと散歩にも行けないねぇ。
寝たきりだから散歩は必要ないとかいう人もいるようだけど、そんなことはない。
寝たきりだろうが気分転換は必要だし、老化で鈍くなっているとはいえ五感は持っているのだ。
だって「生きている」んだから。

昨夜もたまに「ふーふー」と息の漏れるような呼吸をしていたふうさん。
少しそんな呼吸になることが、ここ2~3日増えてきているのが気になる。
それと同時に昨日の夜からこれまた食べっぷりのほうが低下。
今朝は特になかなかシリンジが口の中に入らないくらい口をかたく閉じていた。
それでもなんとか食べたけどね。

そういえば昨日の夜はンコするときに、ハァハァ言いながら横眼振がひどかった。
ンコが終わったら眼振も止まったけど・・・。
なんなんだ?

固形物を食べなくなってからお薬もだんだん飲ませなくなり、最近は液体のイソバイド以外は、チラージン以外は飲ませていない。
チラージンも数日に1回程度しか飲ませていなかったのだけど、ちょっと飲ませるコツがつかめてきた気がするので昨日から一日2回1錠づつ飲ませてみることにした。

小さな錠剤なので口に入れやすいというのもあるけど、ふうさんは鼻(特に右側)の穴に綿棒を入れて掃除をすると舌をペロッペロッと出すので、そのタイミングで錠剤を下に乗せるとうまく飲んでくれる感じだ。
今やチーズも投薬用トリーツも不要。
お薬そのまま口に入れても大丈夫である。

鼻の穴の掃除は、ご飯を食べるとき舌をベローンと鼻までなめると鼻の穴にウェットフードが入ってしまうので始めてみたのだ。
綿棒に水にヒバオイルを垂らしたものをつけて濡らして、鼻の入り口を軽く拭く。
元気だったころのふうさんには、とてもできることではなかったけど、今は感覚がないのか平気である。
鼻クリームも指でバンバン塗れるようになった。

めでたし、めでたし(笑)

ところで、鉢植えのミニバラに花が咲いたよ。
昨年、ヒョロヒョロの安い苗を買って鉢植えにしたもので、こんなヒョロヒョロ大丈夫かな?と思っていたけど立派なシュートが出てきている。

ところがこのシュートはピンチしたほうが良いと、松尾園芸さんのYouTubeで言っていた。
新しいシュートは特につぼみが付いていてもピンチしましょーと。
もっと早くYouTubeをみていたらできたかもしれないけれど、もういくつも蕾をつけたシュートがあり、それはどーしてもピンチできないでいる私・・・。
これだけは、花が咲いてからピンチするよ。

YouTubeによるとシュートはハサミでチョッキンするよりも手でピンチしたほうが良いとのこと。
そのほうが早く新しい枝が出るのだそう。
へぇ~そうなんだ・・・。
ということで、蕾のついていないシュートを指でポキっとやってみたら案外、簡単に折れた。

ミニバラの鉢植え、昨年3鉢植えたのだけど、どうやら赤いミニバラが一番蕾が付きそうである。
まだ1年目なので、沢山は咲かないと思うけど楽しみにしている。
ちなみに私は園芸、超超超が付くほど初心者である。
ずっと長い間、花壇にあった赤いバラを枯らした腕前を持っている(自慢するな)。
(たぶんカミキリムシ?にやられた)

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ふう

Posted by 摩耶