夜中のハァハァの巻

ふう

今日は、ふうさんのお話です。

日付が29日から30日に変わって夜中の1時前。
隣でふうさんがハァハァしているのに気が付いて起きた。

布団をかぶっていたのでめくってやった。
頭をなでても耳を触っても動きもしないで、朦朧とした顔でハァハァしている。
意識はあると思うのだけど、目が半分開いている感じながらも表情に変化がない。

しばらくすると目は覚めたようだけど、呼吸は軽くハァハァが続き動かないので、シリンジでお水を飲ませるべきかクールネックを用意すべきかとキッチンへ私は向かった。
すると、ほどなくふうさんが起きてきてサークルに入った。

顔はなんとなくボーっとしているような印象だけど、サークルに入ってなんだかおやつを要求しているような様子だったので、犬用のおやつ
(もち米のおかき)を1粒与えたら食べた。
ただしいつもの勢いではなく口の開け方も勢いがなかったのだが・・・。

1粒食べたので布団に入るように促すも入らず。
しばらく居間でボーっと立っていた。
もう一度、1粒おやつを食べさせたのだけど、やっぱり布団に戻ってくる気がなく、そのうちにトイレの手前でおしっこをした。
さらにもう1粒おやつを与えると私がおしっこの片づけをしている間に、自分で布団に戻っていき、その後は普段通りに寝付いたのだった。
時間は夜中の1時15分。

明け方4時30分近く、今度は寝ながら鼻づまりのような音。
寝苦しそうだけど、ハァハァはしていない。
しばらくブヒブヒしていたけど背中をさすってやっていると、喉に絡んだ鼻汁(?)をカァーっと切るように一度だけしたあとは、静かにまた寝始めた。

朝5時半。
目覚ましが鳴りおとやんが最初に起きると、私が起きる前にふうさんが起きてキッチンにいった。
この頃は、飼い主が起きてもまだしばらく布団の中にいることが多かったのだが、その点は元気なふう爺さんに戻っている感じがした。
起床後も普段と変わらず元気で食欲もあったので一安心はしたのだが・・・。

そして今日の夜中(5/1の夜中1時前)前日と同じような時間に、ふうさんのハァハァした呼吸で私も目が覚める。
前日ほどではなかったし、ふうさんも寝ているようで(むしろ熟睡?)少し布団をめくってやって私もそのまま寝た。
そのあと1時半ごろにふうさんはトイレに行って、また布団に入ったのだが、少し気が立っている感じで興奮していた。
その後、今度は大左エ門が起きてバタバタとおとやんの布団に入っていくと、それが気に入らないふう爺さん、また興奮して癇癪を起す。
静かに皆が寝たふりをしていると、そのうち落ち着くのだけど、年齢的な脳機能の衰えなのかなぁ。
人間でも年寄りになると怒りっぽくなる人がいるというし・・・

なんだか最近のふうさん、以前のようなハツラツとした感じがなくなってきたように思う。

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14歳後半になって、どんどんと行動が変わっていっているような気がする。
変わらないのは食欲だけ(笑)
なんだか気の休まるときがない今日この頃。

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ふう

Posted by 摩耶