木曜日の病院
大左エ門くん、昨日診察に行ってきました。
月曜の朝に発作があったのですが、最初のころは発作があるとすぐに病院に行っていたのに、近頃では「お薬がなくなるころでいいかー」などと思ってしまいます。
発作慣れ?!
先週は、続けて発作が起きたので、さすがに翌日に診察に行きましたが、今週の発作後は、まぁまぁの様子です。
時々、危うい感じはあるものの先週のように「ハエ噛み行動復活か?」と不安急上昇みたいなことはありません。
昨日はお留守番中も時々バタバタしたり頭をよく動かして、あまり寝ている様子はなかったのですが、先生からしてみると「いつもより元気そうに見える」とのことでした。
飼い主的には、「ぐーたら寝」している大左エ門が普通になっているので、あまり寝てないとか頭をきょろきょろと良く動かすとかは「大丈夫か?」と思ってしまうのだけど。
先生の目には元気そうに見えたので、お薬もまだイーケプラを続けることになりました。
ただ、このところの調子に不安はあるし、頭の左傾も少しきつくなっている感じがするので、ステロイドを1日おきに2錠だったのを1週間ほど毎日2錠服用することになりました。
実際大左エ門の体重で1日1錠は痒みレベルに対しての量で、脳に対してだと通常2錠使ってもよいレベルなんだそうです。
先週の血液検査の結果も良かったことなので、1週間ほど増やすことになりました。
個人の素人的感覚では、少しステロイドをダラダラと使っている感じがあってイヤなのですが、ここで2錠毎日1週間で維持できたら少しづつ減らしていくようになればいいかなと思っています。
ステロイドを使うことが嫌というより投与の仕方がね。
あまり上手にステロイドを使えている感じがなくて・・・。
ぶっひ~ずが若いころに行っていた病院の先生が、薬の使い方は上手だったなと思っていたので、ただその先生、犬に触らないんですよねー。
飼い主の話だけ聞いて、この薬だしておきますーで、診察がだいたい終わっちゃう。
たまに耳が痒そうですといえば耳掃除だの血尿かも?といえばエコーだのとしてはくれましたが、普段はホント犬に触らない先生だったので・・・。
特にフレブルとなるとハァハァしやすいので、さっさと終わらせて早く帰ってもらいたいような・・・。
ぶっひ~ずが若いころは、それでよかったのですが、だんだんシニアになってきたらそれでは不安になって病院を替わりました。
これでやっぱりまた1週間以内に発作が出るようだったら、いよいよイーケプラからフェノバルビタールへお薬が変更になりそうです。
イーケプラに対して少しづつ耐性ができているかも?と、うっすらとは感じているので時間の問題かなぁ。
ただフェノバルビタールは、ゾニサミドより傾眠傾向が強く出ると先生にも言われたし、でも発作を起こすよりマシですからって。
まぁ幻覚さえ見えなければよいのですが。
しっかしゾニサミドで、あそこまで「まぼろし~っ」が見える大左エ門は異例中の異例らしい・・・。
先生が超不思議がっている。
いったいどんな脳になっているのやら?
だ・か・らぁ~、病院っていっても昨日も先生とお話しただけで、大左エ門は先生にナデナデしてもらっただけでしょーがぁ。
単にお留守番中に寝てないから疲れているだけでしょ?
今日の朝んぽ
一気に涼しくなったので、今朝は少し肌に雨粒が感じられる中、散歩に行ってみました。
大左エ門は、少し歩くとやっぱりハァハァ。
(頓服的に昨日、気管支拡張剤も出してもらいましたが・・・)
この頃、寝ているときの姿が脱力しすぎていると感じるふう爺さん。
相変わらずの食欲ですが、今朝起きてみたら白いシーツに血がついている箇所が2か所。
「これは、どこからの出血?」
なんとなく汚れ方がヨダレのような感じ。
口の中かな?
疑わしき身体の箇所を拭いてみたけど、どこも出血のあとがなく、歯磨きで歯ブラシも使ってみたけど血が付くこともなく謎なままです。
一過性ならいいのですが、シニアになるとすべてが不安。
「謎」が残るほうが不安。
お散歩もいつもの通り。
サラダバータイムも相変わらずです。
写真がぶれちゃった。
ふうさん、実に美味しそうに食べるんですよねぇ。
でもほどほどにしてくださいね。
最近は、ほとんど散歩ができていないので、300mほどだけど散歩ができた日は飼い主的にも「良かったな」と思えます。
コメント
大ちゃん、いつもより元気そうに見えると先生が。
優しい先生、撫でてくれる先生とさわらない先生、どっちが?と思いますよね。
やさしくて腕がいいのが1番ですけど・・・。
ふうさん、いつもと変わらず可愛くてお元気に見えますよ。大ちゃんの発作もふうさんのお元気も
どうぞこのまま〜と願っています。
血!ですかね?
お写真だと違うように見えましたが?
なぞが解けないと追求したくなりますよね。
私もです。
摩耶名探偵がんばれ!
かなかなさん
病院選びは難しいですね。
今、通っている病院の先生とは、いろいろ話をしながら、こちらの気持ちを汲んでもらったりして治療してくださるし、手探りながらも大左エ門にとって生活の質を保っていける治療を考えてくださるので感謝しています。
私も勉強してあーだこーだと先生に投げかけるので、うざい飼い主かもしれませんが、いやな顔されずに答えたり考えたりしてくださるので・・・。
変に知識をかじってくる飼い主って扱いにくいかもしれないけど・・・(笑)
血の謎は解けていませ~ん。
なんかよだれと混じったような血だったんで、口の中かなーと思ったんですが。
歯周病で少し歯茎の赤いとこもあったりするので、でも歯ブラシで歯磨きしても血がでるようなこともなかったので、あれれぇ~?です。
名探偵コナン好きとしては、「真実はいつもひと~ぉつ!」と解明したかったのですがねぇ(笑)