薬不足の巻
昨日、お薬を貰いに病院へ。
ふう爺さん、ここ数日、元気がありそうななさそうな感じで、特に庭に出た時など、立っているのも辛いのか、しばらくするとへたり込んでいることもあったし、カート散歩でも頭を上げていることが少なくカートの中で伏せっていたり。
おそらく先週末からあまり寝ていないので、眠たいだけだろうなぁとは思っていたけれど、病院へ向かう車の中でもウトウトして時々、咳をして・・・と言う感じだったので、エコーや血液検査でもしてもらったほうがいいのかなぁ？と思いながら病院へ向かった。
ついでに目が充血していて、ここ2日ほど寝起きに黄色い目ヤニがついていることがあるので診てもらうことにしていた。
目のほうは傷はなさそうだったので、とりあえずガチフロ点眼を出してもらい、あと家に少し残っているヒアレインミニも点眼することになった。
目に関しては少しおかしければ、とにかく点眼、点眼、点眼！！
点眼が大事。
大左エ門の時は角膜潰瘍がひどかったので、時間があれば１５分～３０分おきにでも点眼していたのだ。
先生は最初、眼科の専門医に診てもらったら・・・という話をされたけど、先生の指示の倍以上の点眼回数で乗り切ったのだ。
当然、悪化しないかを確認しながらね。
少しでも悪化の兆候が見られたら専門医へとなったのだけど、大左エ門の場合は、それで乗り切れたのだ。
今回のふう爺さんの目は傷もなさそうなので、1日２～３回の点眼で様子を見る。
で、気になっていた元気のほうはというと、病院に到着して車から降りるとめずらしく駐車場を歩き回るという元気ぶり！！
最近は視力低下で外は特に歩かなくなって病院の駐車場もいつも一歩足を踏み出すのを怖がっていたのに、何故か昨日はポテポテと歩き回ったのだ。
病院の待合でもあっちに行ってみたりこっちに行ってみたり・・・。
ぜんぜん元気がないなんてことなかった。
ということで、その話はせず・・・・。
いつも通りのお薬を貰って帰ったのだった。
で、ずっと気になっていた去痰剤。
昨年、秋からずっとアンブロキソールを飲んでいるのだけど、今月に入ってまた痰が絡んだような咳が増えたので、カルボシステインはどうでしょうか？と先生に相談したところ「試してみるのはアリだと思う」と言ってもらった。
が、ここで問題。
世間的には近頃コロナも減ってきたように感じるし、マスク着用の議論もされているのだけど、いまだ気管支系のお薬がないらしい・・・。
どこも在庫切れオンパレード。
ふうさんが今飲んでいるアンブロキソールさえ手に入らなくなってきたと先生が言っていた。
昨年からずっと気管支拡張剤とか手に入りにくいとは聞いていたけど、最近ではコロナが減ってきているので解消されてきたのでは？と内心思っていたら、むしろ逆？！
こ、こ、困るんですけどぉ（涙）
それでもジェネリックを含めて探してみるからと言ってくださった。
ホントコロナを5類に下げる話なんぞも出てきて、世間的に普通の風邪みたいに考える人も多くなってきたと思うのだけど、現実的に薬がこんな状態だとね、医療体制不十分なんだなと思う。
大丈夫か？ニッポン？！
