注射4本打ちましたの巻

ふう,体調病院

日中の咳の様子から心配していたとおり月曜の夜は、とにかく酷い咳でほとんど眠れなかったふう爺さん。
(飼い主もですが・・・)

火曜の朝になっても止まらず徐々にひどくなっていくような気がして、またもや病院に行ってきました。

10日に病院に行った時に聴診、エコーで診てもらった限り心臓に大きな問題はなさそう。
15日に撮ったレントゲンでは、昨年撮ったのと比べて、まったく変わりがないと言ってもいいくらい変化なし。

ということで、まず肺の問題ではないと思うということ。
心臓のほうもレントゲンで、昨年より少し大きくなったかも?と思えるけど、レントゲンを撮った時の姿勢が全く同じではないので、ハッキリとは言えない。
咳は心臓でも同じような咳が出るが・・・。
エコーや聴診、レントゲンからは今のところ心臓疾患と言えるほどのものでもない。
気管支虚脱ともちょっと違うと思われる。
気管支炎なのか?

こうなると先生悩む(笑)
とにかく咳を止めることが先決なので、先生考えた末にカルトロフェン・ベットという本来は骨関節炎のためのお薬だけど、これが気管支虚脱にも効くということで、気管支虚脱ではなさそうだけどもコレを1本注射。
本来1週間おきに4回打つお注射なんだそうな。
4本も打たれると私の頭も先生の話が右から左に消えていき、4本打たれたと思うけど、鎮咳薬と去痰薬とカルトロフェンとあと1本、なんだっけ?状態です(汗)
鎮咳薬2種類だったのだろうか?
いやそれとも注射3本だったか?いや4本だったと思うのだけど・・・何しろ次から次へとコレもコレも打っとくか・・・だったので私の頭は思考停止していた。
請求書にはカルトロフェンは記載があるけど、あと一般的な注射は「皮下注射」とひとくくりなので、内容がわからない。

ついでに言うとカルトロフェンはお値段高くて1本2,000円。
皮下注射3本(2本?)で1,000円。

飲み薬もステロイド1錠だったのを1.5錠に増やしてみることになり、鎮咳薬もアストマリとクロフェドリンではなくてレスプレン錠に変更してみることになった。

先生曰くクロフェドリンも飲ませてもいいけど、まぁステロイドとレスプレンで様子をみても良いでしょうとのこと。
そこのところは色々試してみてくださいという感じ。

で、私としては、あんまりあれもこれも似たようなお薬を飲ませるのは気が進まないので、ステロイドとレスプレンとあとまだ先日処方されている抗生剤があるので、その3種でやってみることにした。

沢山、注射をされて(ふう爺さん、いたって注射は何とも思ってないので助かる)帰宅したふう爺さんの様子はというと、咳は完全には止まらないものの咳のしかたが幾分軽くなった。
咳き込んで最後にカーァッと痰を切るような咳き込みが減った。
1時間に何度かは咳が出るものの寝れないほどではなく、昨夜は咳が出るけど、わりと落ち着いて寝ていたように思う。

2022年10月18日(火)の夜のふう爺さん

顔つきも前日に比べると穏やかな顔をしている。

時間が経つにつれて少し咳の回数は増えてきた(一度咳をすると立て続けに出る感じ)印象もあるけど、それはやはり注射の効果が切れてきたせいなのか?

咳をするタイミングは色々で、食後の顔拭きのあと。
顔拭きは嫌いなので、自分で激しく頭を左右に振っていやがると、そのあと咳き込む。
胸のあたりを押さえて(持って)抱っこして、下ろすと咳が出る。
外に出て歩くと咳が出る。
寝ていても咳が出る。
安静にしていたあと歩き出すと咳が出る。

ともかく寝れないほどの咳が続くとふう爺さんも飼い主も体力も奪われるので、どうか咳が減っていきますように!!

ちょっとお留守番をさせるのが心配ですけどね。
ふう爺さんのおかげで(?)大左エ門のことを振り返って涙する暇なし・・・。
いいのか悪いのか・・・。

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Posted by 摩耶