受診日の巻
昨日は、ふう爺さんの病院の日。
先週末に鎮咳薬を飲ませたらそのあと逆に咳が酷くなった感じ。
さらに昨日は、黄色い痰のような粘液性の分泌物を吐き出していた。
先生もこの間検査を受けた大学病院の先生とメールでその後も相談してくださっていて、ブトルファノール(鎮静作用のある鎮痛薬)をごく少量で試してみるとか吸入ステロイドを試してみるとか、咳が酷いようならステロイドの投与はやむを得ないだろうなど提案、回答があったらしい。
ブトルファノールは、そもそも咳を止めるというより眠らせる鎮静効果を目的とするだけなので飲ませたくないのが私の本心。
夜中は、なかなか眠れないけどお留守番中にそこそこ寝ているので。
(これが認知症かも?という不安はあるけれど)
吸入ステロイドは、多分これができれば一番効果的ではないかと思っているけど、ふうさんが大人しく吸入するわけがない。
力づくでもさせてみるかどうか・・・そこが問題。
(お値段も高いらしいので)
となると一番試しやすいのは、やはり内服のステロイドを頓服的に飲ませること。
まぁ今までも何度か飲ませてるけど。
大きな変化は感じていない。
で、昨日先生にネブライザーはどうでしょうか?と聞いたところやってみても良いとのこと。
やるなら病院でやることになると言われ、急遽、酸素室を工夫してできるかどうかやってみると言われてチャレンジしてもらったのだけど、なかなか薬剤が充満するようにできなかったらしい。
(小型犬用には収納ケース?を改良した簡易的なものが作ってあるらしいけど、ふうじいさんが入れるようなサイズではない)
さらにというか、やっぱりというか、ふう爺さん、扉を閉められたとたんソワソワしだして嫌がる。
出てきた時にはガーガーハァハァな呼吸になっていた。
(酸素室に入る前から待ち時間中に室内暖房のせいで暑くなって少しハァハァしてたけどね)
まぁそれでも頑張って入っていてくれるならネブライザーを試してみたいけどね。
先生もまた考えてみると言ってくださってたので・・・。
昨日は、痰のこともあり抗生剤を追加してもらい、胃のお薬スクラルファートももう一度飲んでみましょうということで追加。
それにしてもお留守番中は、時々咳が出ながらも落ち着いて寝ているのよねぇ。
夜中になると咳が続いたり、最近では咳と思っているのは実は鳴いているのでは?という気もして(いわゆるメソメソ鳴きが気管支が痛んでるので咳も出ちゃう感じ?)、そうならますます認知症も?と実に不安材料満載になっている。
以前のオシッコ行ったからオヤツくださいの催促で落ち着かないのならまだいいのだけど。
(このところ夜中にオシッコに行っても私もそのまま寝ていることが多いので)
最近は、どう受け止めて良いのかわからないことだらけになっている。