褥瘡(床ずれ)の巻
気が付くのが遅かりし
先日、目の傷の件で再び病院に行った大左エ門ですが、その時、先生に左前足に付けているサポーターは何か?と聞かれたので、赤くなってハゲそうなところがあるので~と話して、サポーター(靴下だけど)をチョロっとめくって見せると、先生も「あぁタコみたいなのができてる」と言われた。
で、帰ってサポーターを外したら毛がボコっと抜けて、ちょっと血がにじんでる。
はぁ???????
よく見たらタコどころか赤くなって、これって床ずれになってんじゃないの?
という状態。
※上の写真、片手で大左エ門の足を持っていたので、どーしてもピントが合わなかった。
さっき病院から帰ってきたとこなのに!
この部分の話もしたのに!
ちゃんとサポーター外してみてもらえばよかったーーーーーっ!
と思っても後の祭りとはこのことよ。
昨年、後ろ足も床ずれっぽい感じになったときにもらった床ずれの塗り薬がまだあったので、それを塗ってまたまた包帯巻いてサポーターを付けなおしました。
寝床対策
大左エ門は、だいたいに寝太郎でよく寝ているけれど、やはりだんだんと身体が固くなっているのだと思います。
だから余計に寝ているときに姿勢が変わらず、骨ばったところにずっと力がかかったままで床ずれしやすくなっているのかなと。
チェックしてみたら両足のかかとのほうとか肘のほうとか瘡蓋になったり赤くなったりしているではないか!
まずいよ、まずい。
これではアチコチ床ずれができてしまいそうなので、大左エ門が長時間寝るベッドを見直すことに・・・。
お留守番中のベッドは大丈夫だと思うので、そのまま。
コタツの中でも長時間同じ姿勢で寝ていて出てこないときがあるので長座布団を入れた。
一番の問題は夜寝ているベッドで、気にはなっていたのだ。
若い時ならベッドの中で丸まって寝ていたけれど、この頃は特に両前足を前に投げ出すようにして寝ることが多くなり今、使っているベッドが窮屈そうな感じはしていた。
そういやこういう時のために高反発のマットを買ったではないか!
2階のお留守番部屋にしつらえてあるのだけど、冬場はまったく2階でお留守番させてないので、もったいな~い!
早々に寝室に設置。
まだ寝たきりではないのだからコレでどうかマシになっておくれ~。
左前足の床ずれは
お薬のおかげなのか悪化はしていない。
少しづつだけど良くなってきている感じがするので、もうしばらくはお薬塗って傷パッドあてて包帯巻いて、うめ子ねぇさんの靴下で作ったサポーターをつけて過ごします。
低温やけどのあと
病院では、先生に「そうそう火傷のあとはこーなりましたー」と見せたら、「あーこれはもう毛が生えてこないね」と一言。
そりゃそーでしょうねぇ。
ド素人の私でもそう思いますわ。
毛根が死んでる。
でもこの程度で済んで良かった。
酷いとあちこちボコボコと同じように腫れが出てくると先生が言っていた。
通常の火傷もだけど低温やけども怖いのね。
足の調子が良いわーなどと安心していると次から次へとまた何かしら不安要素が出てくる。
床ずれのほかにもココ数日、鼻横ヒクヒクも気になり始めているのであ~る。