脱水が続くの巻

ふう,大左エ門,体調病院

2022年9月3日(土)

昨日の夜に頭の揺れが止まり、疲れ切ったかのように今日は寝ていた大左エ門。
水分もあまりペロペロしなくなり口が堅く結ばれている。
どうにか歯の間からシリンジを入れると数口ほどゴクゴクするが、飲む力も弱くなってきている。

昨日は病院が休診日だったので点滴をしていない。
今日は朝、病院へ行って点滴、そして血液検査。

前回、肝臓の数値が少し高めに出ていたが、今日は標準値内だった。
かわりにリパーゼが少し高めだったのと、ナトリウムはかなり高い値。
「高ナトリウム血症」の状態だそうだ。

ほとんど水分を摂ってないのだから必然というかなんというか。
意外にもCRPがギリギリだけど標準値内。
内分泌の検査もするとのことで、結果は明日また点滴をしに行った時に聞くことになっている。

そして夜7時ごろからまた頭が揺れ始めているが、今日は耳も熱くならなければ肉球も熱くない。
頭が揺れ始める前に、ふうさんの夕飯用のさっと湯通しした馬肉を大左エ門の鼻先に持って行くと、一生懸命に匂いをかいで、なんだかとても食べたそうな様子に見えた。
少しだけ口が開いたので馬肉を入れてやったが口先にとどまったまま歯より奥に入っていかない。

一昨日9.55㎏だった体重は今日は9.33㎏

一方、ふう爺さんは、起きているときのオヤツねだりが激しい。
私のあとをついて歩いている。
多分、大左エ門のことばかりになっているのでストレスを感じているのかなと思う。
視力も低下しているから余計に。
咳もちょいちょい出る。
特に食べたり飲んだりしたときや夜中。
食後や寝ているときのハァハァもまたひどくなってきた。
足も多分、痛みがあるような・・・。

それでもこの方は、食欲だけはモリモリある。
ご飯も漢方薬入りヨーグルトも毎回完食。
プラスおやつねだり。
体重が増えないようにするのが悩みだと獣医さんに話したら「贅沢な悩みだけどね」と言われた。
本当にそうだな。
この年齢で体重が増えて困るだなんてね。

これを書いているうちに日にちが変わって9月4日になった。
ちょうど零時を回った頃、大左エ門の頭の揺れは止まり、手足がわずかにピクっとなる程度になった。

追記

これをUPしたあとノルマンディのニノさんが9月2日に亡くなったとninoquincampoixさんのブログを読みました。
大左エ門と同じ年のニノさん。
可愛くていつもブログを見るのが楽しみでした。
ビックリしすぎて、悲しすぎて、さみしい夜です。

フレンチブルドッグひろば にほんブログ村 犬ブログ フレンチブルドッグへ