縁切り縁結びの巻
出雲の国と言えば、なんだかんだで縁結びと思いがちですが、あるんですね縁切り神社。
大左エ門が亡くなってからこの半年の間に父が亡くなり、ふう爺さんは咳で苦しみ、今月はおとやんのほうのおじさんと私のほうのおばさんが立て続けに亡くなり、ホトホト疲れてきたので、昨日、母と一緒に行ってきた。
縁切り神社あーんど縁結び神社。
先週、叔母の葬儀の時に一緒に受付をした方が広島から来ておられて、この葬式に来たついでに雲州ふらたにある縁切り神社に行ってきたと話をしていらっしゃったのを聞いて、そーいえばそんな神社があったなぁと。
なるほど縁切りかー。
私も悪いことばっかり続いているので、ここはひとつ出雲の神様のお力を借りようじゃないか!
と、雲州ふらたのほかにもどこか縁切り神社があるのか調べてみたら、おぉ~!かの出雲大社と並んで出雲では有名な佐太神社の摂社に縁切りと縁結びの社が並んで建っているというではないか。
昨日はお天気も良かったので、さっそくに参拝したというわけ。
このお守りは表裏になっていてヒトツのお守り。
このほかに割符というのをいただいて、縁切り神社と縁結び神社にそれぞれ納めてお参りするというもので、すっとこどっこいな私は写真を撮るのをすっかり忘れていた。
大左エ門の写真の前にお守りを飾って拝むことに。
みなさ~ん、出雲大社ばかり注目されがちな出雲ですが、ここは神の国。
こういう神社もあるんですよ。
悪い縁を断ち切ってから良いご縁を結びましょう。
間違っても縁結び神社に行って縁切り神社に行かないように。
母も父を亡くして半年もしないうちに妹が亡くなったので気持ちが沈みがちですが、佐太神社で引いたおみくじが「大吉」で、内容的にも今は気持ちが沈んでいるけれど、この先なんちゃらかんちゃらと、不思議と今の母の状況にあったような内容だったので、多少の慰めになったのではないかと思います。
ふう爺さんも体調不良と縁が切れるといいなぁ。
今朝の朝ごはんのあと、少しアロママッサージをする。
キャリアオイルと精油を混ぜて背中にぬりぬり。
するとだんだんウトウトになってくるふう爺さん。
そして背中に米ぬかカイロを置いて温活開始。
そしてスヤスヤ寝。
これがずっとスヤスヤ寝ならいいのだけど、咳が出始めるとなかなか止まらなかったりする。
中途半端にウトウトしているときほど咳が出やすい印象をもっている。
ヒューンっヒューンっとしたしゃっくり様の咳との縁が切れますように!