再び安静命令の巻
先週の金曜日にはスッカリ復活した様子に思われたふう爺さんですが、昨日の午後、久しぶりに慣らしのために400mほどの散歩に行き、普通に歩いて帰宅。
散歩のあと、すこしだけおやつを食べて、小一時間ほどキッチンに置いてあるベッドの上でスヤスヤと寝ていました。
すると突然「ギャン ギャン」という鳴き声が・・・。
慌ててベッドから降ろしたのですが、また右足を浮かせて歩いています。
時々ギャンと鳴いて、先週のときより痛みが大きそうでした。
時間を見ると病院の夕方の診察が始まっていたので、即連れて行くことに・・・。
日曜日診察をやっている病院が、この地域では少ないので、17時に到着すると駐車場も私が車を停めると満車。
病院に出入りする人を見つけるたびに立ち上がって覗こうとするわ、早く病院に入りたくてメソメソ泣くわ、車の中でバタバタ動くので、たまに足が痛くてギャンと鳴くわと、じっとさせているだけでもコッチは大変。
こういうときに限って1時間半待ち。
診察は18時半を回っていました。
先生も見るなり「この間より痛そうだね」と。
まずは触診。
足を伸ばしたり曲げたり関節を触ってみたり、その中で前回は、右足を床につけて左足を浮かせても立てていたのに、今回は右足では支えられない状態なので、レントゲンと撮ることになりました。
てか、このバタバタ爺さん、レントゲン撮れるのか?
しばらくしてレントゲン撮れたので、ちょっと奥へ来てくださいと呼ばれました。
あれま撮れたんだ。
もしかしてブレブレじゃないの?
と思ったのですが、ちゃんと撮れていました。
先生によると左足は、普通の状態だそうで、痛がっている右足はというと、股関節と膝関節が少し気になるとのこと。
もちろん骨肉腫や骨折など骨の異常はなく、筋肉は両足ほぼ同じ、炎症箇所もなし。
股関節よりは、原因としては膝のほうが疑われるとのこと。
膝関節か靭帯かなぁと。
はぁー運動制限が一番苦手なふう爺さん。
レントゲンが終わったあとすでに診察台の上にまた上がろう前足を椅子にかけて、今にも飛び上がろうという勢い。
オイオイ(涙)、後ろ足痛いんでしょー?????
それよりレントゲン、先生いわく「お利口で撮らせてくれましたよ!」と褒めてくださいました。
マジか?!
診察台の上では、あんなに落ち着きなく動いているのに?
帰宅すると、その日の夜は、抱っこされたり床に足をつく時などにギャン鳴きをして、一番は夜11時過ぎ。
(こういうときに、きちんとトイレに行くとか・・・普段のお漏らしはナニ?)
もう可哀そうで、不安で、夜中いつも一度はトイレに行くのに、こんな状態で大丈夫か?オムツをしたほうがいいのか?とまたしても悩みましたが、オムツをしたところで、きっとオシッコしたくなったらふうさんは歩いて、トイレに向かうと思ったので、オムツはやめました。
結局、昨夜は夜中にそれ以上トイレに行くことはなく、朝までよく寝ていました。
今朝もみんなが起きてからもしばらく布団の中にいたので、やっぱり痛くて動けないのかな?と思っていたらやがて、起き上がって自分で歩いて、寝室の段差20cmも降りてきて、右足も床につけて歩いていました。
ついでに、おとやんがオモテの座敷に行くために玄関の方に行くと、足ばやに付いてきて、玄関の段差を降り(やめてー!)、外に出たがったので出してやるとオシッコして、すぐに戻ってきました。
お薬が効いているのか、今日は鳴くことはなく、多少やっぱり右足をかばって歩いているかな?と思うときもありますが、わりと普通に歩いています。
庭にも出てンコタイムをしましたが、前回よりスムーズに(?)、いや普通にサッサと庭は歩いていました。
(前回は痛めた翌日は、庭はこわごわ足をつけていた)
とにかく今までキッチンの椅子への飛び乗り飛び降りが頻繁だったので、それだけは阻止せねば!と思っているところです。
ともかくギャン鳴きせずに歩いているだけでも今日は安心しています。
体重も去勢の抜糸時に減っていたのが、順調に増えていって、またもや13kg目前になってしまったので、できたら500g落としておかねばと思っています。
が、運動制限はするわ、食欲は落ちないわの生活、どーしましょ?