お薬代の巻
大左エ門が服用している抗てんかん薬イーケプラ(成分名レベチラセタム)病院によって多少値段が違うと思うのだけど、大左エ門は1錠400円で計算されている。
このほかにステロイドやガバペンチン、ウルソにイソバイドと処方されているので、毎月のお薬代はケッコーなものなのだ。
この中ではダントツでイーケプラが高い。
そのお値段が高くて家計の負担になるイーケプラをぬぬぬぬぁんんと今回、先生がアメリカから輸入してくださっていて、これだとほぼ半値で済むんだそうな。
(半値でもまだ高いほうだけどね。)
とはいえ同じ成分(レベチラセタム)でも、今までのお薬から替えてもし発作が起きるようならいけないので、半分を今までのレベチラセタム、もう半分を輸入したレベチラセタムで交互に投薬してみて様子をみてね~と処方してもらった。
※イーケプラはあくまでも日本での販売名なので、ここでは成分名で表記しました。
これで輸入したレベチラセタムでも問題なく今の状態を維持できるなら、今後は今までの半値ですむ。
なんとありがたいことよ。
この病院で輸入したレベチラセタムを使うのは大左エ門が初めてで、しかもまだ未開封だったらしい。
形状や色はおんなじなんですか~?と先生に聞いたら「今、初めて開封するからわからない。ちょっと待ってね~」と言われたのだ。
ある意味お試し台になっているとも言えるけど、もし大丈夫そうなら今後、他の子にも処方しやすくなるのはイイコトだと思っているので、全然オッケー。
いつもイーケプラの薬代のことは気にしてもらっていたけど、考えてくださってたんだなぁと感謝です。
まずはお試し1日してみたところ特に変わったことはなかった。
数日は一日おきに今までのイーケプラと交互に服用させて来週から2日連続輸入のレベチラセタムで1日今までのイーケプラというふうに少しづつ輸入のほうを長くしていこうと思っている。
大左エ門にお薬を飲ませるときに必ず飛んでくるふう爺さん。
大左エ門がオヤツを貰っていると勘違いしている。
それはね、お薬が仕込んであるから必然的に大きくなるのだよ。
チーズだと口を大きくあけるのだが、ほかのものに薬を仕込むと小さい口しか開けない大左エ門。
大左エ門くん、あとはチミにかかっているのだよ。
ガンバレ。