デスメ膜の巻
今朝、朝ごはんが終わった後、大左エ門の顔ふきをしていたら目から水があふれてきた。
最後の1滴には血が混じっていた。
昨日の夕方から左目を腕で何度もこすろうとしていて、夜、見たらなんだか黒目の上が白く濁って水膨れのように盛り上がっているようみ見えた。
中に血管なのか血の筋なのか赤いものが見えた。
今朝、水があふれ出た時にこれが破れたなと思ったので、朝イチで病院へ。
先生によると「デスメ膜です」と。
デスメ膜瘤からの角膜穿孔ということなのだろう。
幸いにも先生が見られたときには、すでに「穴はふさがっているみたいだね」ということだった。
本当なら手術を検討すべきところなんだろうけど、大左エ門の今の状態で全身麻酔ができるとは思えないので、先生もとにかく感染症対策を徹底的にやって、あとは点眼を頑張ってくださいと。
「ここ1~2日が山ですよ」とのこと。
抗生剤の点眼薬を1本追加、さらに飲み薬の抗生剤を2種類とまたまた服用する薬が増えてしまった。
病院に行った時、大左エ門は目を開けていたので、ひどいと痛くて目が全然開けられないしご飯も食べなくなるからと言われたけれど、目も開けてるしご飯もモリモリ食べているので、点眼でなんとか良くなるかもしれないと先生も期待はされていた。
昨年はてんかん発作で苦しんだけど、発作が落ち着いてきたと思ったら14歳になったとたん、褥瘡だの目の傷だのときて、さらにデスメ膜までいったか・・・。
試練が続く大左エ門を見ていると辛くなる。
やっぱりてんかん発作がはじまってからステロイドをずっと服用しているせいで免疫力が低下してしまっているのだろうか。
月曜日、また病院に行ってきます。