調子悪しの巻
2022年3月30日の大左エ門
朝起きて私が仕事に出かけるまでは、特に変わったことはなかった大左エ門
お留守番中、午後になってもまったく動かず寝ていたので、「今日はよく寝るなぁ」と思っていた。
いつもならこの時間になるとサークルから出てきてゴソゴソしだすのに・・・。
気になって早めに帰宅する。
午後2時前に帰るとまだ身じろぎもせずに寝ている。
3時になっても動かない。
少し身体を触ると目を開けるのだけどうつろ。
点眼ほどしてそのまま寝かせる。
4時、うつろな目をしながらも起きてきてサークルから出てこようとしたのだけど、身体がくにゃくにゃしている。
アプリで今日の気圧の状態を確認すると今日は一日、朝方「警戒」お昼ごろ「やや注意」夕方から夜にかけて「注意」と一日を通して気圧が下がっていっていたので、気圧の影響?
それとも単に目が痛いのか?
左目の状態は、黄色い目ヤニは出なくなったものの見た感じうわ瞼が落ちて違和感がある。
目の表面の膜が少し白っぽい。
身体がくにゃくにゃしているので、夕食時は座れず最初は食べる意欲もなさそうだったのだけど、スプーンで口元に持って行くと食べ始めた。
一応、完食はする。
食べさせ終わるとまたサークルで休ませていたのだけど、人間が夕食を食べ始めると、またサークルから出てこようとした。
少しだけ魚を口元に持って行くとパクリと食べるので食欲はあるということなのか?
それでも全体的に覇気がない。
表情も動きもよろしくない。
夕食の片付けも終わり一息ついたころ、さて今度はお薬の時間。
夕方までは口を開けて食べようとしていた大左エ門だが、夜のお薬は口を開けない。
しかし抗てんかん薬なので、これは飲ませておかないとマズイため無理やり口に入れたら入れたままで飲み込まない。
そのうちポロっと口から出す。
再度、口の奥のほうへ押し込んでなんとか投薬終了。
そのごおやつ代わりのフードを口元に持っていってみるも夕食時までのようにパクリと口が開かない。
いつもなら寝ぼけ眼でもオヤツを差し出すと口が開くのに。
夜になると顔を左に傾けようとするのでエリカラを装着する。
4年前、角膜潰瘍を患ったときにクリアファイルで作ったエリカラが、まだ健在なのだ。
左目が下についてしまうと布製のものだと繊維が目に入るだけで、また傷をつけるのでツルツル素材が良い。
さて、朝起きた状態によってはまた病院?