盆明けの病院の巻

大左エ門,体調病院

予想はしていたけれど、盆明けの病院は超満員!
多分、そうだろうと思って早めに家を出ようとしたら大左エ門を車に乗せたとたん「ンコ」だ。

これで帰宅はお昼すぎること確定!!

庭を歩く大左エ門
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大左エ門

ワタクシ元気でございます。

病院の駐車場は、案の定満車。
受付だけ済ませて車の中で待機すること1時間半。

診察室に入ると、これまた人間は寒いくらいにエアコンがかけてあるにもかかわらず、大左エ門が少しハァハァしはじめる。
まだ先生も診察室に入ってきてないのに。
まだ何もされてないのに緊張する大左エ門。

診察待ちの大左エ門
緊張の大左エ門

今回は、本当は血液検査もしてもらう予定だったのだけど、先生「もう少しあとで・・・」。
きっと盆明けの混雑で時間がかかるし緊急でもないので、そういわれたのかなと思っている。
なので、気になっていた右目だけ傷がないかのチェックをしてもらった。
で、目の傷のほうはなさそう。
少し薄黄色の目ヤニが出るので、前にもらっていた抗生物質の点眼(ガチフロ)を使ってみて良いとのことなので、次回の診察までその点眼で様子を見ることになった。

体調は10日ぐらい前から調子がUPしてきた旨を伝えて、投薬も一日4分の1を3回だと調子が悪かったので、朝半錠、夕方と寝る前に4分の1にしている。
ただし調子が良くなったので、もう一度4分の1を一日3回にしてみてもいいかな?
など、投薬方法の相談をした。

そこのところは大左エ門の臨床に応じて、投与してかまわないということだったので、先生には一日の投薬量として大丈夫な量と薬の血中濃度の半減期の確認をしておいた。

先生には、半錠BIDという方法もあるよと言われたけど。
先生今、何言った?ビーなんちゃら?なんだっけソレ?
なんか聞き覚えはあるけど、なんだっけー?

たまに専門用語を使われるので、だいたい頭がスルーする(笑)
でもBIDは覚えがあった。
診察室を出るころに思い出したよ(笑)
そうそう一日2回の投薬ね。

脳の専門の獣医師で長谷川先生という方が「犬猫てんかん読本」というのを無料公開されているのだけど、ずっと一度ちゃんと読まなきゃと思いながらなかなか読めずにいたのを少し前にようやくまともに読んだ。
そこにBIDが出てきたのだ。

主治医の先生も長谷川先生の研究資料を参考にされたりしているので(もちろん獣医師用のもっと詳しい資料)、犬猫てんかん読本は読んでおいてよかったと思っている。

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大左エ門,体調病院

Posted by 摩耶