セイタカアワダチソウの巻
昨日の朝はびっくりの「だら~ん」とした大左エ門だったのだが、午後からお留守番カメラをチェックしてみるとクレートから出てきて日向ぼっこをしている姿が映っていたので、どうやら元気らしいとわかり安心したのだ。
帰宅してみると、朝の「だら~ん」は何だったのか?と思うほど元気な顔をしていた。
そして午後んぽへ。
木戸をカートを追いながら少し歩いた大左エ門。
カートに「入りなさい」と合図しても入ろうとしなかったので、またカートを進ませると慌てて歩いて、急いでカートに乗ったのだった(笑)
昨日は、穏やかで風もなく、かといって暑さを感じることもなく、暖かな気候でお散歩日和。
と、私は思ったのだが、ふう爺さんのほうはさほどでもなかったらしい。
どうも私と意気投合することがないふう爺さん。
10月も下旬になるとセイタカアワダチソウも枯れたようになってきて葉っぱも新鮮味がなくなり食べさせるのをためらう感じになる。
子供のころから喘息もちだった私は、この花を摘んで帰って、母にテレビで喘息の原因になると言っていたから捨てなさいと言われたことがあった。
それはブタクサと間違われていたというのは今や常識だと思うけど、あの当時、そういうニュースを聞いた年代の人は、いまだにセイタカアワダチソウは悪い植物と思っているかもしれないね。
西洋ではハーブとして使われる植物なので、ふうさんがこの葉っぱばかりを食べるのは、本能的に体にいいとわかっているのだろうなと思っている。
セイタカアワダチソウは花が咲く前のつぼみの時期に摘んで天日干ししたものをお風呂に入れると良い入浴剤になるそうな。
殺菌作用があるので、お風呂の水を2~3日変えなくても大丈夫なのだとか?!
(それでもなんとなく抵抗があるけど・・・)
セイタカアワダチソウはサポニンを含んでいるので、2~3日そのままにしてお水を足していくとお風呂が泡立つんだと。
うちは追焚きタイプのお風呂ではないので、あらかじめお鍋でに出したエキスを入れるという方法になりそうだけど、お肌にも良いらしい。
もしかしてぶっひ~ずのシャンプーに使ったら皮膚の状態が良くなったりしてね。
またお茶にして飲むのも良いそうな。
新芽の柔らかい葉は天ぷらやお浸しでも食べられるらしい。
ハチミツも採れるとか(匂いが独特?)
葉っぱはフラボノイドやポリフェノールを含んでいるそう。
ふうさんが元気なのももしやセイタカアワダチソウのおかげも多少あるのではなかろうか?と思う今日この頃だ。
ところで昨日はお散歩日和だと思ったのに、当のふう爺さんはモタモタしていて、セイタカアワダチソウを食べたあとは、「もう帰る」と引き返してしまったので600mほどで終了。
帰宅して大左エ門は、ベッドでまったりと心地よさそうにしていた。
本当に朝の「だら~ん」は何だったの?
ぶっひ~ずギャラリー
下の2枚の画像。
ピントがボケてるけど後ろの大左エ門くん、頑張って立ちあがって歩こうとしているところ。
WordPressでブログを始めたものの、いまだその機能を把握しきれていない。
こんなギャラリーも簡単に作れることを今日知ったので、さっそく使ってみた(笑)
スマホならインスタが簡単だけど、やっぱり私はPCでブログ派だな。
小さな画面でチマチマやるのは、どうも性に合わないらしい。