遠山の・・・の巻
雑談
お正月に親戚のおじさんがお土産に「皇居外苑きんつば」をくれたのだけど、これが案外、上品な甘さで「これぞ正統派きんつば」という感じで美味しかった。
ただ地方の人間が買おうと思ったらJALのネット通販ぐらいしか買えるとこがなさそうで、商品の値段と送料があまり変わらないという購入意欲を削ぐものだったので、ほかにきんつばの美味しいお店がないのか?と検索してみた。
すると日本橋の榮太樓總本舗さんのきんつばが美味しそうだったので、一口羊羹と一緒に購入してみた。
きんつばは、ごま油で焼き上げてあるとかで香ばしいのだけど餡が甘い。
お汁粉を餡にしたような感じで、私の好みではなかった。
羊羹も最初の一口は小豆のおいしさを感じると思ったのだけど後味が甘くて、多くの羊羹の甘さではあるけれども私は地元島根の安来市(どじょうすくいで有名なとこ)の黒田千年堂さんの清水羊羹のほうが変に甘さがあとを引かないので好き。
日ごろ羊羹がそんなに好きというわけではないのだけど、清水羊羹はこの羊羹ならいただくわという感じ。
とらやの羊羹より好き。
皇居外苑のきんつばも清水羊羹もシンプルイズベスト。
遠山の・・・
毎日、一番遅くまで寝ているのが大左エ門。
基本的には、自分で起きて寝室から出てくるまでほっておく。
と、先日の朝、ごそごそ起きてきたような音がすると思って寝室を覗いたらな~ぜか片腕だけパジャマの袖が脱げていた。
なんで片袖脱げてるの?
どーやったらそんなんになるの?
桜吹雪なんて見えねぇよ。
そんなもん無いでしょっ。
それよか首回りが伸びちゃうでしょっ。
というわけで、すぐに着替えさせられた遠山じゃない大左エ門でした。