お薬あれこれの巻

体調

どうも1月後半に寒くなって雪が降るようになってから調子が落ちた。
咳が続く頻度が増えたというか、咳の質も気管の浅いところからというより肺の奥のほうから出るような深くて低い声がれしたような咳が多くなったし、痰が絡んでいるような咳も増えて、よくカァーっと吐き出す。
先週はうす~い黄色っぽい痰みたいなのも出た。
カァーっとしたあとに口に白いアワアワが付いていることもあった。
今週は、そういうのはなくなったけど、時々口の中でくちゃくちゃしているので、粘液性の分泌物が多いのだと思う。

それが気道を妨げて少し息苦しい咳になっているのかな?という印象がある。

日曜の夜から昨日の夜まで落ち着かず咳をしてはバタバタしてヒーヒーと声をあげて鳴いていることが続き、ふうさんも寝れていないせいか目が真っ赤に充血していたのだ。

それでも昨日の午後、カートで散歩に行ったときは落ち着いていて咳も出なかった。
それにご飯を待っている時も咳が出ることは少ない。

2023年2月6日(月)の午後んぽ

横になって休もうとするとハァーッハァーッと息切れしそうな苦しそうな咳が出たりするし、身体を動かすとしゃっくりのような咳が長時間続いたりする。

2023年2月6日(月)の午後んぽ

もう何をやってもどうにもこうにもなここ2日間だったのだけど、今朝がたは少し落ち着きを取り戻したようで咳も朝は昨日より少なくなったかなぁという感じはある。
そのうちまた増えるかもしれないけど。

2023年2月6日(月)の午後んぽ

今週は、また病院へお薬を貰いにいかないといけないので、去痰剤について今度は相談してみようかなと思っている。
今はアンブロキソールを出してもらっているのだけど、カルボシステインはどうだろうか?と思って。
まぁ私の体験からしてそんなに効果が期待できるわけでもないけど、まだふうさんは、カルボシステインは飲んだことがないので飲ませてみても悪くはないのかなと思っている。

2023年2月6日(月)の午後んぽ

その反面、本当はお薬は減らしたいので、このところガバペンチンを1日2回から1日1回に減らしていた。
もしかしてソレが悪かったのかしら?

減らした頃から調子が下がってきたような・・・メモを読むとそんな感じもする。

ただガバペンチンは、そもそも人間の咳に効果があるという事例があるということで、先生が試しに飲んでみる?と出されたもので、セレニアと同じで本来の目的とは違う用途外の使い方をしているから減らしたいお薬の一つではある。

でもガバペンチンのことを調べたらコレを緊張止めとして使って通院のストレスを軽減するという獣医さんがいらした。
このお薬には鎮静・鎮痛効果があるということでヘルニアの痛みを緩和することでも使われることがあるようなので、ヘルニア持ちでもあるふうさんにはいいのかなと思っていて続けているのだけど・・・。

テオフィリンは、通常量(ふうさんの体重だと本当は200mgらしい)を1日2回飲ませると、なーんか興奮する感じがあって落ち着きがなくなるので、今は1回100mgで飲ませている。
ただこれも100mgだとやっぱりヒーヒー具合が酷くなる印象もあり、気になるときは200mgにしたり150mgにしたり調整している。
獣医さんの間では問題視されていないのかわからないけれど、人間の場合だとテオフィリン中毒とか痙攣とかが問題になるケースもあるらしく血中濃度に注意すべきお薬となっているらしいので、あながちふうさんがテオフィリンを多めに飲むと興奮して落ち着かない様子が見られるようになるといのは間違いではない気がしている。

というか、テオフィリンもやめてみたいんだけど・・・。
でもヒーヒー言っているのを聞くとやめられずにいる。

結局、なんかやめると悪化するんじゃないか?という思いがあるので、どれもやめられないでいる。
飲んでいても良くなるわけでもないのに・・・。

しかし、こんなお薬漬けが小さな体に良いわけがないというのは常日頃から気になっているところ。
これを飲んで咳が止まっているとかならまだしも出続けていて、ふうさんがラクになっているとは感じられないだけに、飲み続けることにも疑問がある。

でも繰り返しになるけど「やめると悪化するんじゃないか?」という恐れのために止められない。
そして、調子が悪いと、もっと他に何か飲ませられるお薬はないのか?と思ってしまうのだった。

日々、葛藤。

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体調

Posted by 摩耶