ステロイド増量
2018年7月28日(土)夕方、大左エ門の再診。
先週の月曜日の夕方、病院で錠剤で2錠分にあたる量の
ステロイドをお注射してもらってから少しづつ大左エ門の
状態が上向きになっていて
木曜日には、歩こうとする姿も見られたのだけど、
金曜日、だんだん夜に向かってまた状態がダウン。
うつ伏せもできなくなって、
また横向きに寝た切りな感じになってしまった。
(右側を下にして横向きに寝かせると頭をあげて、まるで硬直状態)
体を起こしてやろうと思うけど、
バランスがとれないのか横にゴロ~ンと倒れてしまう。
横になったまま左へ左へ回転しようとする。
オシッコの間隔も短くなって、すぐにオムツが濡れる。
呼吸のほうは、先週のようにすぐに乱れることはないのだけど、
夜寝るときに布団に鼻や口をくっつけて寝ていて昨日の朝、
抱き上げたらひどくハァハァになっていた。
しばらく治まらなくて、オムツを替えて体勢を
伏せの状態にしてやったら落ち着いた。
でも長くはその大勢を維持できなくて、
しばらくするとゴロ~ンと転がっていた。
自分で起き上がる力もない。
目も充血して左目は黒目と白目の境のところに
小さな血の塊があった。
下瞼のぶよぶよした感じは木曜日ごろには、
ひいていたのだけど、そんな状態での昨日の再診。
左目をみてもらうと表面に傷がついているということで、
抗生剤とヒアルロン酸の点眼を出してもらった。
この点眼は5分以上あけて2種類を点眼するようにとの指示で、
それを一日4~5回おこなう。
大変だけどひどくなると厄介なことになるらしいので、
頑張って点眼しなければ・・・。
お注射をしてもらって病院から帰ると、
なんとまた立って歩こうとした。
やっぱりステロイドは効いていて量の問題なの?
飲み薬のステロイドも今日から1週間は2錠に増量。
効いてるかどうかハッキリはしないけど
イソバイト(利尿剤、脳圧を下げるなど)も引き続き。
(病院から帰宅後、頑張る大左エ門)
今日は、一日よく寝ていた。伏せの体勢で寝ているし、
時々自分で体を動かすことができるので
床ずれの心配もなさそう。
(家で見れる時間は、オムツもできるだけ外している。
お腹周りが蒸れると皮膚も悪くなりそうだから)
ただ目力はもうひとつ。
常にだるそうな眠そうな目で活気がないけど。
今はまだ先がみえない。
ただ今を頑張るだけ。
大左エ門の体重はこの1週間で400gぐらい減った。
その割にお腹がへっこんでいないのが気になる・・・。
気になることだらけ。
とりあえずご飯だけは完食しているのが救いかな。
先生も気にかけてくださって、かわいがってくださるので、
診察が終わって会計が終わるころにも
次の患者さんがいないと、
よく待合に出てきて様子をみてくださるしね。
通院も大変だけど頑張らないとね。
それより私は、大左エ門を抱っこしたり身体を
支えて手当などをするので右腕の筋肉痛が治らない。
料理をするのにも掃除機をかけるのにも
痛くてちょっと辛い。
さて、明日からまたお留守番だけど、
なんとか今の状態ならお留守番もできそう。
ウンチだけが心配だよ(笑)