お散歩訓練の巻
夏の間、家の敷地から外への散歩をまったくしていない。
大左エ門の体調のこともあったし、ふう爺さんも呼吸器系が不安だったので、庭にもあまり出なかった。
その間に、ふう爺さんの視力はどんどん落ちてきて、庭に出てもなかなか足が進まなくなっていた。
台風が過ぎ去ったあとの朝。
まずは庭んぽ。
左前脚の肉球のところにイボがあって砂粒がある庭は、痛くてあまり歩けないのだけど、それでも歩けるだけ歩かせる。
時間はかかるけど、ゆっくり歩きだすふう爺さん。
正面から見るとあまり肉が垂れてるのがわからないからガッシリ体型に見えるね。



砂地は足が痛いので、犬走があるところはすぐに犬走の上に上がりたがる。
この日は、寒く感じるくらい気温がさがったので、午後は家の敷地外のお散歩にも出てみた。
行きはカートに乗って、帰りは歩かせてみる。
夏になる前までは、よく歩いた道なので、視力が低下していてもなんとなくわかるらしい。
家の木戸まで歩くことができた。
足の裏のイボの痛みが軽減されたらもう少し歩けそうだけどねぇ。
まぁ少しづつでも歩きましょう。
外に散歩に出ると、ウンチの出も違います。
ふう爺さん、以前は一日に3回ぐらいウンチが出たのに、ここ数日一日1回しか出てなかった。
でもやっぱり外に散歩に出ると、ちゃんとウンチも出るんですね。
朝に出て、午後の散歩で出して、しっかり出すもの出してくれると安心です。
出すもの出せば体重管理もしやすいですしね。
このところ少しごはんの量を減らしていましたが、先月13kg越えしていた体重も、先日、計ってみたら12.8kgとまずまず理想的な体重に戻っていたし、これで少し散歩もできたらごはんの量を増やしても大丈夫かなと思っています。
だ~か~ら~、ちょっと頑張って歩こうね、ふうさん。