調子悪しの巻
水曜の朝からガーガー呼吸が増えてきたと思っていたけど、午後には落ち着いて夕方スースー寝ていたので大丈夫かななんて思っていたら、夜中ほぼずっとガーガーと苦しそうな呼吸。
昨日のお留守番は「大丈夫かな？」とハラハラするくらいたびたび頭を持ち上げてガーガー呼吸を繰り返していた。
途中落ち着いて寝れそうかな？と思ったけど、すぐにまたガーガーが始まって、ちょっとひどすぎるなと思っていた。
１１時半ごろになってベッドから出てお水を飲みに行った。
そのあと少し落ち着いたようだったけど、今は一度ベッドから出てしまうと自力でベッドに戻れることは、ほぼないので、どこかでヘタっているか立ち尽くしているか。
それまでの呼吸のひどさもあって、昨日は仕事を早退して昼前に帰宅した。
帰ってみるとキッチンのいつもご飯を食べている場所で座り込んでいた。
呼吸はやっぱり少しガーガーがひどくて苦しそう。
ホットタオルで体を拭いてパンツを替えてCBDオイル含有のクリームを足や背中に塗ってベッドに移すとやがて落ち着き始めて、午後は少し寝ることができた。
それでもやっぱり少しガーガー多め。
本当に落ち着いたのは夕飯が終わって夜８時半ごろに外でンコしたあとだった。
そのあとは、夜中もほとんど動かず今朝起きるまでよく寝ていた。
（しかし今日のお留守番は、昨日ほどではないが咳が止まらないらしい・・・。今日の様子はまた次回。）
なんだかな～やっぱりお天気の悪い日は調子がイマイチな感じよね。
昨日も今日もお天気悪い。
さほど寒くはないんだけどね。
大寒に入る来週は雪が積もりそうな予報。
「ふれぶるひろば」を見ていると、このところ発作を起こす子が増えているような気がする。
ふうさんも「？」と思うような怪しい時があるのだけど、呼吸によるものなのか、それとも発作なのか今のところ判断できていない程度の「？」なので、用途外で飲ませているガバペンチンのほかは特に発作止めのお薬は飲んでいない。
いくつかのブログを拝見してみると、わりとレベチラセタム（イーケプラ）を処方された子が多い感じがする。
とりあえずレベで様子を見るということか。
以前はお値段も高かったけど、２年前ぐらいに日本製（？）レベが発売されお値段が下がったことも影響しているのかも。
（それでも普通のお薬から考えると高いけど）
以前はネットで検索してもなかなかレベの情報がなかったのだけど、最近はレベについて触れている動物病院も増えてきた感じがする。
レベチラセタムの半減期は犬では短い（３～６時間）ので一日３回の投与が基本となる点で使いにくいとも言われていたけど、副作用が比較的少なく、パっとやめることもできるので（フェノバルビタールのようにやめ方が難しくない）獣医さんも処方しやすいのかもしれない。
気になるのは、レベには「ハネムーン期間がある」と言われていたことかな。
（※最初はよく効いたのに、長期で使用していると効かなくなってくること）
だいぶ使用例も増えてきているので、いずれデータもそろってくるだろうけどね。
あとはCBDオイルのデータがもっと収集されることを願っている。
動物病院で取り扱っているところも少しあるけど、獣医さんがCBDオイルの知識をどれだけ持っているかは「？」。
サプリ感覚で取り扱っているだけというところが多いかも。
臨床現場で実際に積極的に使っている先生もいるけど、もっと研究されていい分野かもしれないと思う。
そもそも特発性てんかんとブヒのように脳に何らかの病気があって出る発作とでは、単純に比較できないけれど、それでも現状、抗けいれん薬として処方されるのは同じお薬だし研究が進んでほしい。
あの発作時の姿を見ているのは飼い主も辛いよ。
大左エ門も頑張ったもんね。
