お薬の効果の巻

ふう

大学病院で処方されたお薬は、昨日書いたように4種類。

●テオドール(気管支拡張剤)
●アンブロキソール(去痰剤)
●レメロン(抗うつ薬)
●セレニア錠(おう吐防止薬)

この中の上3つは、今までも同じ薬もしくわ同じような薬を出してもらっていて、よくなったという実感がないのだけど、やっぱり処方されたということは、飲んだほうがよいということか?
特にテオドール(テオフィリン)は飲んだほうが良いと言われた。
抗うつ剤について調べたらかかりつけ医で出してもらっていたミルナシプランと大学で出してもらったレメロンとでは、なんか使用目的がちがうのかなぁと思っている。

なんだかこのところ一段と視力がまた落ちたかも・・・

問題は4つめのセレニア錠。
嘔吐や乗り物酔いの防止のお薬。
そう聞いて本当に効くの?と半信半疑。
あのカァーっと最後に痰を吐き出すような咳が嘔吐と同じ感じということなのかな?
しかも二日に一度1錠だけ。

検査当日、帰宅した夜は、まだ頻繁に咳き込んでカァーっと痰切りしたそうな咳がひどかったふう爺さん。
このセレニア錠は翌日の朝に飲ませた。

正直、なんかあんまり期待できないよねぇと思っていたのだけど、これを飲ませた日は午前中、しばらくはカァーっとやっていたのが、午後からは全くやらなくなった。
普通の咳は出るけれど、あの一番辛そうなカァーっという咳は出なくなったのだ。
いや普通の咳も随分、軽減された感じがした。

夜中も咳は増えたけど、カァーっはなし。
でも翌朝にはまた少しカァーっという咳が始まった。
口からヨダレのような粘液性の分泌物が垂れてたりする。
ただし前みたいに白いアワアワを吐き出すことはなくなったし、カァーっとする回数も減ってはいる。
カァーっとするパワーも弱まってはいる。
前はもっと激しくカァーっとやっていた。

このお薬は二日に1回1錠だけなので、今回出してもらった5錠を飲み切るまで、なんとも言えないけれど、1回飲んだ印象としては、カァーっと吐き出すような咳には効果があった。
ただし1日たつと効果がだいぶ薄れてくる。
通常の咳の仕方も弱くなって咳が出る回数も減った。
そんな感じ。

毎回、これを飲んだ時に咳が減るということであれば、このお薬は継続決定かな。
多分、今まで服用したどの薬よりも効果が出ている。
さすが大学病院の先生!というべきかなぁ。

しかしこのお薬が、また高価なお薬らしい。
大学病院で処方してもらった明細をあらためて見てみたら大左エ門に飲ませていたイーケプラより単価が高かった(涙)
だから二日に1回の処方なのかしらねぇ。
かかりつけ医が処方した場合、いくらで出してくれるのかが気になるわ。

フレンチブルドッグひろば にほんブログ村 犬ブログ フレンチブルドッグへ

ふう

Posted by 摩耶