肺炎か?の巻

ふう

火曜日にお水をがぶ飲みしたあと吐いて、倒れた(寝てた?)その夜からガーガーがいつも以上に大きく酷かったのが気になったので、昨日は日中、比較的普通だったのだけど、それでもと思い夕方病院に連れて行った。

この間より落ち着いて見えると先生が言ったものの私が「誤嚥とか肺高血圧症とかじゃないですよねっ???」と投げかけたので、エコーとレントゲンも撮ってもらうことになった。
多分、言わなかったら見た目そこまで病院ではふうさんの様子がガーガーしてなかったのでエコーはともかくレントゲンは撮ってもらえなかったと思う。

・・・あらかじめそう予想していたので、あえて誤嚥とかじゃないですよね?と言ってみた💦

で、レントゲンを撮りに奥の部屋へ連れて行かれたふうじいさん。
なーんかえらく時間がかかってないかい?
と不安になる。

ようやく終わって戻ってきたふう爺さん。
先生「一人になると不安がるね」

・・・もともと寂しがり屋の甘えんぼうではあるけど、目がほとんど見えなくなってからその傾向が強くなった。
だから普段行かないレントゲンのお部屋で一人にされたら不安になったんだと思う。

で、レントゲンの結果は、1年半ほど前の画像と比較すると、やはり少し心臓周りの(?)肺がボヤーっと白い。
よく肺炎の子は、レントゲンを撮ったら真っ白だった!というけど、真っ白というほどではなくてボヤーっともやがかかっている感じ。

原因は色々考えられるけど(肺水腫でも肺腫瘍でも白くなるから)、ふうさんの状況(いつもよりガーガーの呼吸が酷いが、食欲はあるし、病院でさほどガーガーもしていなかった)からして、じゃぁ何かコレが原因!と決められるものもなく、肺炎も視野に一応抗生剤を飲んでみましょうか・・・。

という曖昧な肺の画像と同じくボヤーっとした結果になった。

抗生剤は今回オーグメンチンを処方。
一日2回を7日分。
オーグメンチンは大き目錠剤だけど、ふうさんまだ固形物を食べてくれるのでチーズに包めばオヤツに変身。
テオフィリンも100mgの錠剤を2粒飲むことにしたので(去年、大学病院で処方された量)、さらに飲む薬が増えた。
つまりオヤツ(?)が増えた(笑)
ふう爺さん、ラッキーだったじゃないの?

なんて笑い話になればよいのだけど・・・。
仮に肺炎で抗生剤飲んでガーガー呼吸が少しラクになるんだったら今回のことはいいきっかけになって良かったと思えるはず。

こんなことがないとレントゲン撮ってないだろうしね。
昨夜はご飯のあとしばらくはラクそうに寝ていたのに、夜遅くなってくるとだんだんとガーガーが酷くなり、落ち着きがなくなり寝れなくなった。
今日の夜中の3時ごろに、あまりにガーガーがひどすぎて、しばらく抱っこしていると少し落ち着いたので、お留守番で使っているベッドの上に降ろすとそのまま寝てくれた。
私は近くのソファー寝。

そして朝の5時。
ガーガーとふうさんが起きる。
朝5時半。
普通に起きる時間。

ふうさん、ガーガー言いながらも御飯だけは、しっかり食べる。

なんだかんだと私も出勤する時間。
ふうさんも少し落ち着いたかなー。

ウトウトしながら時々やっぱりガーガー。
このガーガーの音が今までに比べるとかなり大きい。
呼吸も苦しそう。
表情も朝から疲れ切った表情。

ふうさんには「お仕事行ってくるから頑張ってお留守番してね」と声をかけて家を出た。

その5分後・・・。
(睡眠不足で頭が回らないので続きは次回)

フレンチブルドッグひろば にほんブログ村 犬ブログ フレンチブルドッグへ

ふう

Posted by 摩耶