一見17歳なのに元気に見えるふう爺さん。
この1週間、肺炎を視野に抗生剤(オーグメンチン)を飲んでいた。
ガーガーと苦しくなるような大きな咳が減った。
寝ているときに呼吸が苦しくなって、思いっきりガーガーと大きな呼吸で身体をのけ反らせて、ひっくり返っていたのだが、ひっくり返るようなのけ反りがなくなった。
90度ぐらいには上半身を起こしてのけ反るのだけど、すぐに体を伏せて軽くガーガー呼吸をするもまた寝る。
呼吸の仕方がかなりラクになった感じはある。
やっぱり軽い肺炎があったのか?
それともテオフィリン増量の効果か?
これは抗生剤の影響だね!と確実に思うのは、耳の汚れが減ったこと。
黄緑色っぽいドロっとした汚れが毎日耳掃除をしても出ていたのに、かなり減った。
ただ、お水を飲んだあとやご飯の時など、ぷちパニックに陥る。
その時はギャーギャーと大きな声で鳴きながら右に旋回してグルグル歩きを続ける。
そのうちヨロけて倒れたりする。
前庭疾患かはたまた認知症か?
もちろん足腰の弱りは当然あるのだけど、それだけではなさそうな気がしている。
今朝のご飯の食べ始め動画。
この1週間、ご飯が最後まで食べられない。
食欲がなくていらないというわけではない。
多分、器に入っているご飯が少なくなって食べにくくなると、食べるのを諦めているのか、それとも食べられないことへのいら立ちか、ぷちパニックになって鳴きながらグルグルするのだ。
特に夜ご飯は、手作りで水分多めなので、食べているとだんだんご飯が器にへばりついてしまって、食べにくいらしい。
昨日などは、半分も残っているのに食べるのをやめてグルグルしだした。
そうすると口の中に残っているご飯がボロボロそこら中に散らかるわ、まだ残ったご飯を食べさせないといけないわ、ふうさんはグルグルしてるわ、で大戦争状態。
ご飯を食べ終わって口も拭いて一息ついて落ち着くと、まったくもって普通のふうさんなのだが・・・。
これが17歳の現実か・・・。
健康で年を取ることの難しさよ。
昨日は、お留守番中も良く寝ていたので、夜はどうかな?と思っていたのだけど、最初のうちはヒュンヒュンが止まらなかったものの、そのうちぐっすり寝てくれて、朝までしっかり寝ることができた。
朝方4時ごろに、また小さくヒュンヒュンする声で目が覚めたのだけど、ウトウトとヒュンヒュンを繰り返して、そのうちにまた眠ってしまった様子だった。
そして朝、小さくヒュンヒュンしてるなと思ったら起きて動こうとしていたので、抱き上げてオムツ交換場所(パンツを脱がせたとたんオシッコすることもあるので、掃除がしやすいマットの上)まで連れて行き、パンツを脱がせるとパンツの中にンコがっ😂
さらにンコは、まだ放出中であった・・・・😱
パンツ脱がせながらンコ放出中という、まさかの朝からンコ戦争勃発😭
ちなみに最近、大きくヒュンヒュンとお腹に力を入れて呼吸をするとチビリンコが出ることがあるので、夜だけマナーバンドとパンツを着用している。
さて、今日もこれからお留守番ですよーのふう爺さん。
時々、ひゅーぅぅぅんと咳が出るものの落ち着いている。
この調子で一日、平穏無事に過ごせますように🙏
(さすがに留守番中のンコの心配は今日はナイ・・・であろう)
コメント
番組内容の追加⇒ 自分でやることは大事だそうです。
料理が好きだった方が認知になり、危ないからと料理する機会を奪うことはよくないと。。。
ふう爺さんも、大好きなご飯を自分で食べるということは、喜びなので、とっても大事なんだと思います。
がんばれ!
食べやすい形の模索、何かいい方法あるかなぁ。。。
>>ロビママさん。
そうなんですよ!自分でやることは大事なんです。
自分でできるうちは、できるだけ自分で!と私の飼い主としてのポリシーでもあります。
下手に手を貸さない。
必要最低限の手助けはするけど、ふうさんはまだ自分で食べれるのでね。
とりあえず食器台の高さと器も変更してみて様子をみているところです。
ふうさん、頑張ってます。
朝から、いや連日の老犬介護奮闘!本当にお疲れ様です。
何が起きているかわからないけど、ずっと頑張ってるふう爺さんも本当に偉いね。
ふう爺さんの誇れる「食」だったけど、力の衰えがでてきたかな。
人間の認知症の番組でみたんだけど、心の奥にある気持ちはしっかりしているという内容でした。
犬も同じだとすると、今までとの違いに不安やストレス感じることがあるのかもしれないですね。
穏やかに過ごせますように!!!
>>ロビママさん。
老犬介護・・・若い時なんてまったくピンときてなかったなぁと思います。
ただ予想以上に長生きしてくれていることは嬉しいですね。
自慢の子ですよ。
食欲はあるんですが、どうも根気がなくなったというんでしょうかね。
食べにくいことにイラついているのか?
特に手作りは水分が多いのでベタっと器にひっつきがちで、
そういうのが食べにくいようです。
ちょっと食べやすい形を模索せねば・・・。
そうですね、今までと視力も脚力も違って自分の思い通りの
行動ができないことに不安やストレスがあると思います。
老犬ではありますが、自分でやろうとしていることは
あまり手を出さずに自分でどこまでできるのか
見守りながら応援したいと思います。