解体の巻き

ふう

今年の夏は、まだキッチンの椅子の上がふうさんのお留守番ベッドになっていた。
足腰が弱ってきていたので、できるだけ床おきのベッドでお留守番させるようにしたいと思っていたのだけど、ふうさんにとっては安心できるのがキッチンの椅子の上だったので、なかなかそれができなかった。

今ではすっかり床置きのベッドでお留守番することが定着しホっとはしているもののこの1か月で、ふう爺さんの動きが確実に衰えたのを実感している。

キッチンの椅子に上がろうとする気持ちもほぼない様子。

なので、この休みにキッチンの椅子の上のふうさんの居場所になっていたスペースを解体した。
通常のキッチンの椅子だけだと幅が狭いので、いくつかの椅子を並べてベッドが置けるように広くしていたのだけど、通常のキッチンの椅子だけに戻したのだ。

それまで私はご飯を食べるとき、並べた椅子のおかげで足を下ろすことができなかったのだけど、(座敷に座るときのような恰好で食べていた)、ふうさんスペースを解体したので、普通に椅子に座ってごはんを食べることができるようになった。

嬉しい反面なんだか寂しい気がするよ。

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ふう

Posted by 摩耶